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どら焼きのカロリーは220キロカロリーか?
そもそもカロリーって何なんでしょう??
例をあげてみましょう。
ここにドラ焼きがあります。ドラ焼きのカロリーは手元の雑誌によりますと、220 キロカロリーとの コトです。ところでドラ焼きといってもイロイロなものがありますよね。製造元によって大きさも違 うし、味もすごく甘いものからアッサリ甘さ控えめのものまで様々です。
栗が入っているものもあるし、餅やバターが入っているものもあります。
大手のメーカーが工場で大量生産しているものもあれば、町の小さな和菓子屋さんが一つ 一つ手作りしているものもあるでしょう。
これらを全部220 キロカロリーでまとめてしまっていいのでしょうか?
カロリー表の数値は絶対ではない。
もうひとつ例をあげてみましょう。
りんごがあります。今、ネットで調べてみたところ、りんごは可食部100g あたり54 キロカロリーだ そうです。わかりにくいですね。
(参考URL:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kudamono/ringo.html)
りんごは種類によって味も食感も大きさも違います。紅玉とデリシャスとジョナ・ゴールドはどれ もりんごですが、食べてみると別の食物です。たとえ、同じ種類のりんごだって、季節によって 大きさや味や食感が変わります。もっと言うと、ひとつひとつ個性があるはずなんです。
ここで、ひとつの疑問。
食べ物にはすべからく旬があります。旬の食べ物と旬を過ぎたものが同じカロリー数っておかし くないですか?
魚だって天然物と養殖では違うはずです。鶏肉だって地鶏とブロイラーでは育った環境がまっ たく違うわけで、それをまったく同じものとして扱うことはできません。
同じ人間であっても、私とあなたではまったく違うように、同じ食物であっても個性があります。 栄養成分表に載っているカロリーと実際あなたが食べるもののカロリーには多少の誤差があっ て当たり前です。
つまり、カロリー表に載っている数値は絶対ではないのです。
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知るべきは感覚的なカロリーの高低
そして、さらにもうひとつ。カロリー絶対主義では説明できないことがあります。
① 同じカロリー数の食物を食べても、人によって太り方は違う(同じようには太らない)
② 同じカロリー数でも、食べるものが違えば太り方は違う(同じようには太らない)
100 キロカロリーを体内に摂取したからといって、それがそのまま脂肪として蓄積されるわけでは ありません。人は生存するためにエネルギーを消費する必要があるからです。
だから、同じメニューで同じ量の食事をしても太る人もいれば、そうでない人もいます。なぜな らば、個人個人で体格や筋肉の量、基礎代謝が違うからです。
それに食物はカロリーだけで語れるわけではありません。
例えば、同じカロリー数分の野菜を食べた場合と、アイスクリームを食べた場合では同じように 太るでしょうか?太りませんよね。
一般に同じカロリーでも、糖質は体を動かすエネルギーに、たんぱく質は皮膚や筋肉といった からだの材料に使われますが、脂質は体脂肪になりやすい傾向があります。
カロリーだけにとらわれていると、栄養面で偏ってしまい、むしろ太ってしまうこともあるので、注 意する必要があります。
つまり、カロリー計算をどんなに細かく一生懸命やっても、実際に摂取したカロリー数とは異な ってしまうし、摂取したカロリーのどのくらいの割合が脂肪になるかなんて、誰にも分からないと いうことです。
正確にカロリー計算するなんて出来ないのです。
だとしたら、細かいカロリー計算なんて無駄だと思いませんか?
労力のわりに報われないと思いませんか?
ダイエットを成功に導きたいならば、カロリーコントロールは必須です。
ですが、そのために細かくカロリー計算をする必要はまったくありません。あなたが知るべきことは、感覚的なカロリーの高低です。
食べ物のカロリーが高いか低いか。その傾向をかぎ分けられるようになれば、面倒くさい計算 もいらないし、分厚いカロリー表も不要です。
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